元FC店オーナーが教える!FC加盟店の残酷な現実!!



こんにちは!DAIGOです。今回は独立開業する時の選択肢の一つ

個人のお店としてオリジナルブランドでやるのか!

フランチャイズに加盟店して看板を借りるのか?

その選択をする前に知っておいてほしいことがあります。

フランチャイズチェーン(以下FC)の本質です。

単純に初期投資などの【お金の差】以外にも色んな差があります。

元フランチャイズ店オーナーで今は個人店を営む僕が今回はfc店を徹底解剖します。

これを知らないと地獄が待っています。マジです。

安心感 個人店?<フランチャイズ?

よく聞く話で個人店よりフランチャイズの方が安心だ!のような情報を目にすることがあります。

これは大間違いです。

なぜか?それは、経営する人。その人自体に向き不向きがはっきりあるからです。

コウセイ君
店長!駅の反対側にフランチャイズチェーン(以後FC)のマッサージ屋ができましたね!、FCって儲かるんですか?
店長
う~ん。儲からないんじゃないかな?あの場所と規模では。いろいろ難しいと思うよ。
コウセイ君
そういえば店長!昔フランチャイズチェーンのマッサージ屋のオーナーしていたんですよね⁉
店長
今までの僕の人生最大の失敗さ!

一般的には個人で開業し10年先まで店が残る確率はかなり低い数%といわれています。

ならばフランチャイズに加盟店した方が安心なんじゃないか?と思う方が出てきてもおかしくありませんよね?

わかります!ちょっと待ってください!

まずは、僕の話を聞いてください。

実は僕もその口でした。

フランチャイズに加盟したら自分の知らない情報や手法!経営に対する色んなノウハウがいっぱいあるんじゃないか!

と期待しました。そして

その想いはすぐに大失望変わりました。

現実そんな魔法はありません。

それどころか、あまりにも何にもありませんでした。ノウハウ?データ?噓つきの集団だと思いまいた。

ホントにひどかった。マジでひどかった。

今なら弁護士に即相談して示談で解約か裁判ですね。

当時は、世間知らずな上に業界のこともよくわからず、まあこんなものなのか?と10年間も我慢することになりました。

その考え行動するのは危険です。

なのでその考えは僕は危険だと思います。

情報誌やいろいろな起業サイトからいい情報があふれていますが、安易な方向、よりラクそうな方向に行動してしまうとマジで危険です。

FC本部とはなにか?を知ろう

本部がノーリスクで加盟店オーナーに全リスクを負担させ加盟店が儲かろうが儲からなかろうがロイヤリティを搾取し、まともなノウハウを提供しろと文句を言えばやれ『自己責任』だ!気に入らなければ加盟店契約を解除だ!としたり顔でいう連中の集まりです。

それでも、それを理解して付き合っている方には成功している人も実際に存在します。

がしかし、何かと『自己責任』というワードを出すFCは要注意です。

そのあたりのことも紐解いていきたいと思います。ここでもはっきり言います。

FC地獄9天国1

8割こんな感じ

ほぼ地獄です。

コウセイ君
店長!本部がノーリスクってどういうことですか?
店長
詳しく説明するね!
まずはFCのほとんどは加盟金や保証金などを最初に取られます。

カラダファクトリー、Rerakuだと

フランチャイズ加盟金 300万円 保証金 50万円 だったり 加盟金 360万します。

これは文字通りの掛け捨て金で(保証金は別)なにがあっても戻っては来ないお金です。単純に言うと

看板代です。

さらに店舗物件を借りる時の店舗物件費、内装工事費、什器、備品費、販促費、がかかります。

セコイ会社になると物件の探し賃を請求してきたりします。

  • 大まかに店舗物件費仮に家賃25万だとすると
  • 保証金10ヶ月計算保証金 250万
  • 前後家賃    50万
  • 内装工事費、  350万
  • 什器      100万
  • 備品費     80万
  • 販促費     100万

などが別途かかります。

RerakuなどはHPで初期費用1000~2000万とありますからもう少し高いかもしれません。

低価格店のFCはまた違うと思います。

更に忘れてはいてないのが人材採用費、研修費、研修中の人件費、がかかります。

聞いた話ですと1名につき約45万5人雇えば225万です。

因みにスタッフが辞めるたびに45万ほど発生します。

このことは覚えといてください。スタッフの定着率はかなり低いと思ってください。

そしてこの初期コストは全部加盟するオーナー持ちです。ここで本部から出るお金は全くありません

そしてここのすべての費用にフィーがかかっていることは想像しやすいと思います。

オープンまでの時点で本部の売上 

加盟金 300万円 店舗物件紹介費、研修費

(フィーの発生)内装工事費、什器、備品費、販促費、人材採用費、などなど

本部は相当の儲かります。

そして本部からは1円も出ていません。販促費に含まれるHPなども正直プラットフォームが出来ているので数千円レベルの追加で済みますがかなりぼってきます。

オープンしてからの本部の売上 

店長
黒字だろうが赤字だろうが売上の8~11%程のロイヤリティがかかります。
ここでは詳しく書けませんがなんだかんだ搾取されるお金が他にもあります。
コウセイ君
プラス スタッフが辞めるたびに1名補充で45万です。
店長
因みにここまで本部にリスクはあった?
コウセイ君
ノーリスク。ノ―リスペクトです。

もうすこし深く見ていきましょう。

お店が順調に営業しているとき。

本部はロイヤリティの入金の確認以外仕事がなく次回の締約更新時に再契約事務手数料を何十万かせしめるだけです。

もし、経営ぽしゃった

経営がうまくいかなかった時、どうなるのか?本部は何をしてくれるのか?

本当はそうならないように指導するのが当たり前のですがそんなノウハウを持っているとは限りません。

その時の答えはいたってシンプルです。それは、

見限るです

なぜ見限るの

それは本部としては困らないしその方が得するから

オーナーがこの先どうなろうが他人事なんです。

彼らが言う【自己責任】ってやつはこれです。

彼らにとってまた儲けるチャンスなのです。

コウセイ君
どういうことですか?
店長
それも説明するね!
もうこれ以上経営が苦しいので店をたたみたいとなった場合

①の場合は本部が0円もしくは二束三文でオーナーより店を譲渡させる。

通常店舗を畳むときは借りた時の状態に戻さないといけません。

店舗を本部に譲渡すると原状回復を行わなくていいのでオーナーさんには保証金がそのまま返ってきます。

その心理的、経済的な弱みに付け込みその条件を飲ませます。

ゴネると『なら原状回復して消えてください』といわれます。

選択の余地はないのです。

残ったお店は本部の十分な資金と人海戦術で売り上げを回復させます。

あくまでも売り上げです。 売上と利益は違います

宣伝広告費と人件費を掛ければ売り上げは馬鹿でもあげられます。

こうして利益は出ていないが売上が立っている店を新しいオーナーさんに真実は告げずに売るわけです。

そうするとまた本部の売上 がおいしく増えていくのです。

フランチャイズ加盟金 300万円+すでにお客さんが付いている状態で売るので【営業権譲渡料】数百万が新たに本部の儲けになります。

またこのオーナーさんがぽしゃったら同じことを繰り返してもいいし②に移行してもいいのです。

②の場合は

じゃぁ 潰しましょう!となります。店舗物件には保証金が付けてあるので本部が何かをかぶることはありません。

本部へのオーナーさんからの支払いについても万が一滞りがあったとしても最初に保証金や加盟金に混ぜた保証金をとってあるのでほぼノーリスクノーダメージで済みます。

更に残っているスタッフについても他のFC店に紹介という形で売り払って紹介料をせしめたりもします。この場合このお金は本部の物なので前オーナーさんに渡ることはありません。

什器、備品も廃棄価格で引き取られていきます。

千何百万も掛けて帰ってきたのはほんの少しです。

まだ続く地獄

金融機関からの借金返済が完了している人ならまだいいでしょう。

しかしもし金融機関からの借金返済が完了していなかったらどうでしょうか?

Imagine there is only hell there

(そこには地獄しかないと想像してごらん)

借金を返しながら生活していくのです。

車のローンならば車は手元に残ります。

家のローンならば家は手元に残ります。

最悪車や家を手放せばいくらかにはなり借金の返済の役には立つでしょう。

しかし、FC店は…物件を借りる時、本部が借りた物件をまた貸しすることが多いので店の営業権を第3者に売ることもできません。

本部の言いなりにしかできないのです。

手元には何も残らない…いや

手元に残るのは

負債 負債 負債

です。FCに加盟するということは

  • 成功しても利益が薄い。多店舗展開しないと儲からないがリスクは増していく。
  • 失敗したら個人で失敗する10倍以上のリスクを抱える。

ということです。

僕はリアルに夜逃げ同然で田舎に帰る元オーナー家族を見ました。

元オーナー家族が夜逃げ同然で消えるときに本社の連中や社長はfacebookでキラキラぶりをアピールしていました。

マジです。

これがフランチャイズチェーンなんですよ。

写真のようなイメージは幻想です。

僕個人の意見ですが、特にこの業種に限っては【個人】でのFC加盟はやめておけ!!です。

こんな場合ならば成功する可能性があると思います。

それは

もともと何か他の事業をしていて法人として他の業種をやってみる!という方はいいと思います。

それでも条件があります。

  • いつでも相談できる弁護士がいること。

これです。

彼らは人を見て仕事をするので

ふざけたことしたら徹底的にやってやるぞ!潰してやるぞ!

という気持ちと準備の出来ている方ならば成功しやすいと思います。

ではあの頃の自分にこれを読ませたい。。。DAIGOでした。



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